近頃、ノンシリコンシャンプーが登場して、TVCMなどの広告媒体でもよく耳にするようになりました。
そもそもシリコンってなぜ髪の毛に悪いの?使い続けるとどうなるの?…と、いったシリコンの影響についてお話したいとおもいます。
シリコンはジメチコンと呼ばれる人工的な成分です。
このシリコン…髪の毛をしっとりさらさらにしてくれますが、決して補修をしているわけではありません。
髪の毛の表面に膜を作って手触りのみに対応した成分なのです。
使い続ける事によって…
①パーマのかかりが悪くなる→毛先を中心に落ちが早くなる。
②カラーが染まり辛くて落ちが早い。
→髪の毛の内部まで染料が入らず、キューティクルなどの表面に着色するにとどまっている。結果、シャンプーする毎に落ちていく。
③シリコンが膜を張ってしまい外からの水分補給が出来ず、内部の水分だけがどんどん蒸発していくので、やがて乾燥毛となりパサつく。
この他にも挙げればキリがない程の影響があります。
でも、私、僕は平気でしょ。
とお考えのあなた。
こんな事はありませんか?
ツヤがあるのにパサつく…
濡れると毛先が絡む…
シャンプーをした後、トリートメントをしていないのに髪が光っている…
心当たりのある方の髪の毛はシリコンで汚染されているかもしれません。
長くなってしまったのでシリコンの解決法については次回解説させていただきます!
では、お楽しみに( ̄^ ̄)ゞ